スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ライナーノート:「アポロアタック」(星屑の香辛料)

今回はC82にて小説合同誌「星屑の香辛料」に寄稿した文章
「アポロアタック」の後書きあんど解説のようなさむしんぐとなります


恐らくここまで読んでいらっしゃる方だとご存知だと思うのですが、
今回のC82は「星屑の香辛料」の企画としては二回目になります。
その一回目の時に自分も参加表明をしていたのですが、体調問題で参加が出来ず、
今回はそのリベンジでもあったりするわけです。


さて、肝心の話の内容なのですが、
話のネタ自体は去年から温めていたネタを使っています。
なので、もし一回目に参加していたら今回と同じネタで書いていたということです。
ただ、最初にネタを書きとめた時からだいぶ日時も経過していますし、新たに思いついた要素等も盛り込んでいるので
個人的には今回書いたアポロアタックはMk2ぐらいの認識でいます。

SFというジャンルに関して、自分が真っ先に思いつくのは
「スタートレック」「スターウォーズ」といった有名所です。
レッドドワーフ号とかもちょろっと見ましたが、まあその程度っつーわけですよ。
SF小説は、実はあんまり読んでいません。
じゃあ自分にはどんなSFが最も身近にあったのか、を色々と考えていた所、
「……そうだ、俺の大好きなロボットモノはSFじゃないか」
という事に気が付きまして。
じゃあその中でも特に何が好きなんだ、と自問自答。我が魂の拠り所であるガンダムXが脳内に降臨。
あぁもうコレで行くしかないじゃないか! ということで全体としてガンダムXのパロディで行こう、という事にしました。

月からの送電システムや施設なんかは、完全にD.O.M.Eのパロディというかそのまんまというか……
ガンダムXが好きな人ならニヤリと出来る感じではあるやもしれません。
ただ、今回も申し訳ない事に冒頭部分で終わってしまっているので、他にもまだパロディ部分は控えています。
そのうち全文書きたいですね。
今回は締め切りを超過してしまって、時瀬さんには迷惑をかけてしまいました。ほんとに申し訳ありませんでした。
書いている途中で全然文章が書けなくなってしまい、うんうんと唸りながらの作業だった為にあまりいい思い出もないですなー……
展開が妙に駆け足で描写が足りていないのはその現れ。今回一番の反省点です。
特におっさん二人はそのあおりをもろにくらってどっちがどっちだか分からないですなー……
こんなに書くのに難儀したのは久しぶりやもしれません。
難産っぷりが露呈しまくっていてホント駄目ですなぁ。

今回のこの話は、過去に自分が書いた話の登場人物や設定をたくさん使っています。
読み返すとまあ出来の悪いヤツらなんですが、「今の自分ならこいつらをもっと面白く書いてやれるのでは?」という
自分的には再挑戦という意味合いもありました。
個人用浮遊移動機械、通称セレスティアルは過去に書いたものそのまんま採用。
妙にダサいネーミングが気に入っています。この中高生が考えました感が今となってはたまらん。
これで一本中編ぐらいの書いたんですが、まあ当然今となっては黒歴史。
今回のアポロアタックの主人公、イリオはセレスティアルを一番最初に使った話の主人公リスポーンキャラ。
もう懐かしくて頭が痛かった。
他のキャラクターも、書きためていた設定から流用してきたり、昔書いたものから再登場していたりといった感じ。
今でこそ二次創作やっているけども、以前は一次創作がメインでしたので、割とこう黒歴史がたんまりと。
というか、今でもネタを思いついた時には書き留めているんですが、書く時間がないというのが実情。
基礎設定以外はかなり好き勝手にやっても怒られないだろう、という打算の元に
今回は本当にかなーり好き勝手やりました。いぇーい!
セレスティアル関係は本当に自分の創作の原点に近いので、設定をこねくり回している間はもの凄く楽しかったです。
ただ今回、頑張った設定部分が出てくるのがまだ後の方なんですわー……
思っていたよりも長編になる! → しかも全然書けない! → 取り敢えず話の区切りがいい所まで!
という流れで、今回はあのような「俺達の冒険は本当にこれからだ!」で終わったわけです。
うーん、やっぱり続き書かなきゃ駄目だな。

あと今さら誤字に気がついたんですが、秒速七秒ってなんなんでしょうね。妙に言いやすいですが。
秒速7kmですね。うん、書いた本人というのは誤字に得てして気が付かないものなのだ。

ちなみに提出したデータで原稿を確認してますが、本自体は持っていません。
というのもコミケ3日目は諸事情で東京に居なかった為、買いにいけなかったんですよねぇ。
現物見たい。超見たい。

今回は作業中にかなりいろんな音楽を聞いていたので、特にこの曲! というのはありませぬ。
あえていうならAoの「蒼と群青」というアルバム。恐らくコレを一番聞いていた。

一言で言ってしまえば、「少年が月を目指す物語」
主人公は少年というには少し成長していますが、その心根は少年以外の何者でもない筈。
やはり読んでいて楽しいものを書きたいな、と取り敢えず書き終わってしみじみと感じています。
そういう意味で少年が活躍する王道的な物語を一度は書ききってみたい。
加筆修正含めてちゃんと完結したものを出したいですな。



難産で少々納得のいかない部分もありますが、
まあそういうやつほど愛着が湧いてしまって困るというか。
一次創作の楽しさを思い出させてくれたというのもあって、かなり気に入っています。
「なんだ、俺も割とそれっぽい文章書けるじゃん」と自画自賛。多分一年後には死にたくなるんだろうけど。
久しぶりに本腰入れて一次創作やってみようと思わせてくれたんですが、如何せん時間は有限、作業できる量も時間も限りがありますので。
もっと生産量をあげないとやりたいこと出来ないっすなぁ……

第三回川上オンリーは多分サークル参加不可能です。いや時間ねぇよ。
可能ならば「主役未満の登場者達2」をやりたいんですが、今からだと間に合わない。
誰か絵を描いてくれ!
冬には終わりのクロニクル合同誌もありますし、なんかしばらく落ち着く暇も無い感じですがこれこそ充実なのでしょうか。


脱線もしましたが、以上「アポロアタック」あとがきでした。





追記:「タイトルに関して」
アポロはチョコレート菓子ではなく、アポロ計画が元です。
月というか衛星への挑戦なので、やはりコレだろう、と。
月への挑戦であると同時に、過去の人類への挑戦でもあるので「アポロアタック」といった感じですたい。
間違っても菓子のアポロを先端にくっつけたロケットをチンーコに見立ててオパーイにアタックとかそんな話ではありませぬ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

 まず、『セレスティアル』とか全体的に名称が長いのが好感度高かったりして。別に黒歴史臭いとは言っておらぬ。わしにゃこういうネーミングセンスないからね。
 全体的な話をすると、当たり前のように『第一章第一話!』って感じでつづかなかったら「待てや」という自体になるけど続くと信じて。
>~移動機械も街中では道路上を低空、低空という制限を課せられていた。
>楽しい日々が始まる。いや、始め、進んでいくのだ。
 後半に説明が多くなるのでこういう序盤の日常的な空気の描写はある意味貴重、ついでにいうと個人の文章センスはこのへんの文体にあらわれている気がしてならない。いい意味でね。
 軽食屋と聞いて浮かんだのは、それ町の『喫茶・シーサイド』だった…。で、ベルティナさん。名前が『ベ』とか濁ってる系の音が入っていると年増臭いとか考えちゃうわし古い人間。あと唇赤く塗って金髪ウエーブヘアー。頭に浮かんだ容姿はそれだった。一方イリオの方は成長したウッソのようなイメージ。…………あー、最終回はセレスティアルに乗った盲目の女性が「ジャイロコンパスが…」とか言ってやってくるんか?(いいかげんにしろ)
>「~えぇそう。鳥の肉よ、鶏肉鶏肉」
 とりにくとか書いていて某鳥類氏が頭に浮かんでどーしたもんかと。それはそれとして。このへんはノリとしてはむかーしロスト・ユニバースとこんな感じのノリだったなーというのを思い出すのだけど、本だとなんか読みづらいというかニュアンスがぶつ切りに感じられたんだよな。なんでだろ。それはそれとしてベルティナさんの実際の料理とかがもーちょっと解りやすい…というか、~という料理が美味いだとか定番メニューだとかそういうのが欲しかった気がするわしは香港で出てきた小人族ラーメンだったかってのを食ってみたいと思う人。色合いが極彩色ってのはどうなんだろうね、抵抗のある人と無い人が海外にもいるんだろうけど。グロテスクな見た目の料理とか書いてしまわないのはある種の優しさか。この後に出てきた、
>推定鶏肉
 という単語も結構好き。この後ベルティナを「お嬢さん」って言ってるからもちっと若いんだろうな、年増系でなく。
 で、ディエゴとミナトが出てくるわけだが。ここで作中の年齢でも考えてみよう

 ディエゴ(初老)>ミナト(三十代程)>イリオ(ミナトを「さん」というからミナトより若い…二十代のどこか)>ベルティナ(口調は年増っぽいが「ちょっと落ち着けお嬢さん」とイリオが言っている。感覚としてはイリオの-3~5歳ぐらい)

 こんなところか。そう考えるとイリオの年齢次第でベルティナはもっと若い子ということになる。いやー、ごめん、年増とか酷いこといって。
 話を戻する。ガンダム祭りである。『フリーデン』『月のマイクロウェーブ送信施設』『ミュージアム(内容的には最近のガンダムであった奴みたいだけど)』
 まあ実際問題、マイクロウェーブの方はどっちかというと00の設定の方かなあ。あれ、軌道エレベーターから電力をマイクロウェーブ化して送信する事によりAEUとかはMSを動かしてるって設定だった筈なので。無接点とかパネルに載せるだけでチャージとか色々と近づいてきたよね時代が。
 で、マイクロウェーブ送信施設は数十世紀時間がたってるけどなお稼働中ってことは、まあ自己防衛・修復機能が間違いなくあるんだよな。あと超未来技術とはいえ耐用年数がとっくに超えてる可能性もある、もしくはおんぼろだけど超古代文明的な何かでまだ不思議パワーで稼働中みたいな。
 ただ、その場合機器の修復とかどうしてんのかなーとか、機材の搬入ルートとかあるんかなーとかそんなことを思ったりする。
(コイツはゼノギアスの事象変異機関ゾハルとかの半永久機関とかに『んなわけねー』とつっこむ夢のない男、もっと言ってしまうと『こういう超古代のウルトラマシンのおかげで魔法みたいなのが使えます!』というのが好きじゃなかったりするのだが、世界自体を根本から長期的に操るデウスシステムは面白いなーと思ったりする。…けどゾハルが少年の心に反応しておかーさんで恋人な女性作ってくれたとか夢があるよなあとも思うがそれはそれとして)

 後半になるとそれぞれの会話、主に世界設定の話がメインになりカレーと結び付けられていく。で、『フリーデン』の通り、戦艦でも出てくるのだろーか。ただ規模が四人だからそれほどまでに大きいものではないだろうな、と。
 というわけで感想というよりほとんど『考察』であるが今後に期待。果たしてベルティナさんはベルティナちゃんなのか。『ミュージアム』という名のドーム上のものが2つぐらい橫につながった物にアポロアタックしちゃうのか? 期待は尽きない。

 ところでね。
>テーブル側に設置された共用の投影装置
 多分これは普段店が開いている時はメモリーが接続されていて、起動するとメニューが表示されたりするんじゃないかなあとかそんな気がするよ。多分そういう多用途として割と前からあるものじゃないかなーと。いや、見て最初に思い浮かんだのは、ファミレスとかで「ピンポーン」って店員を呼ぶ奴の形だったので、それにいっそメニューとか表示できるようにしたら便利だろうなあという安易な発想から。
 でもカウンター越しに、
「ようベルティナ、フライドチキンバスケット一つ!」
「はーい、でっぷり飛べない鳥のチキンバスケットねー」
 みたいなやりとりするのもいいよね。
 後は、
「こいつは俺のおごりだ」
 ってコーラの瓶をカウンターで滑らせてだばあもしくはキャッチ失敗、
「……片付けといてね、二人共」
「「はーい」」
 ってディエゴさんとイリオが言うとか、そんな感じか。

 つーわけでだらだらと書いてきたが、次に期待。『つづかない』にならないことを祈る。お互いに





No title

つの字……一体何かむなんだ……

冗談はともかく感想ありがとうございます。
なんかもう俺とにかく続き書くしなかいですね! 最早逃げ場は無い。

焦って描写足りなくて読む人に考察させてしまうとは情けない限りです、はい。
べ、ベルちゃんうら若き乙女だい! 確かに口調は年増っぽいけど!
年齢考察はまさにそのとおりで、ベルちゃんは20歳前後を想定して書いてます。
一応店主なので口調を気にしてみたら年増っぽく……自称若い女性じゃなくて実際若いと言うことで勘弁してください。

推定鶏肉は自分でも気に入っていたので嬉しい限りです。
えぇ、きっと鶏肉ですとも。ちょっと三本足だったりどうみてもトカゲにしか見えなかったりしても分類上鳥類の肉なら
鶏肉になりますって。鶏肉鶏肉。

>機器の修復とかどうしてんのかなーとか、機材の搬入ルートとか
このあたりは乞うご期待という事で。うふふふふ。いや大した要素でも無いんですが。

その時の僕はカレーSF企画が超長寿企画になることをまだ知らなかったのだった……
プロフィール

Aldog

Author:Aldog
自称物書きのへたれ野郎
連絡を取りたい場合は以下のアドレスにお願いいたします
verge.works@gmail.com
※@は半角にしてください

最新記事
twitter
count
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。